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〈小麦粉ねんど〉
洗面器にさらさらの小麦粉を入れて触り、感触を楽しみました。そこに少しずつ水を加えていきました。混ぜていくと手にべとっとくっつき、早く手を洗いに行きたい子も出てきましたが、「もうちょっとこねて、こねて」とたくさんこねていくと、肌触りのいい小麦粉ねんどができました。床の上でしたので、床は小麦粉だらけに。最後はみんなでかき集めて、床をきれいにしました。
次の日、冷蔵庫で保管していた小麦粉ねんどをだすと「つめたーい」「きもちいい」と子どもたちから声が聞こえてきました。数日後には赤い食紅をちょこっとたらし、きれいな薄いピンク色に。丸めたり、伸ばしたり、ひっぱりあいこをしたり。びよーんとよく伸びる小麦粉ねんどでたくさん遊びました。
〈朝のあそび〉
朝のおやつまでの間にパズル、はさみ、トング、チェーン、シールはがし、なぐり描きなど手指あそびのコーナーを作っています。子どもたちはやりたいあそびを見つけて、自由に行き来して遊んでいます。
〈しっぽ〉
2~3人の子どもがしっぽをつけて遊んでいるのを見つけた1歳児さん。まず、自分に「つけて」と保育者のところに持ってきました。しっぽが付いたのにまたしっぽを保育者に差し出します。「ん?」と聞くと友だちを指差し、友だちにも付けてほしいと伝えてきました。近くにいた友だちみんなにしっぽが付くと、最後は保育者にも持ってきてくれました。みんなでかわいいおさるさんになってソファー山を楽しみました。