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秋の気配がますます深まるこの頃。子どもたちは、落ち葉を踏みしめたりどんぐりを拾ったりと、秋の自然に親しんでいます。 夏休みが明けてから、とても暑い中運動会に向けて練習に励んでいました。競技の練習では、まず先生からオリンピックとはどんな大会なのか話を聞き、「金メダル取るぞ!」ととても張り切る様子が見られました。しかし、リレーという子どもたちにとっては馴染みのないルールで初めはうまく行かないこともありました。クラスや学年で練習を積み重ねていくうちに形になっていき、上手にアンカーまでたすきを繋げることができました。遊戯の練習では、クラスでポーズを決めてみたり、自分の好きなポーズを考えたりしながら、音楽に合わせて楽しく踊る姿が多く見られました。初めてポンポンを持ったときは満面の笑みが見られました。運動会当日は、青空の下で遊戯、競技、かけっことどれもみんな最後まで頑張っていました。
運動会の翌週には、すみれ組さんと一緒に海田総合公園キャンプ場へ遠足に行きました。たくさんのどんぐりを拾っては担任が首に掛けていた”どんぐりマップ”を見て、「これはクヌギだね!」や「お母さんに教える!」という声がたくさん聞こえたり、松ぼっくりやきのこを見つけたりし、たくさんの秋を発見することができました。