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だんだん寒くなってきたので、体操や楽器あそび、ふれあいあそびなどを通して、部屋でも体を動かして遊んでいます。
「なべなべそこぬけ」や「てをつなごう」のうたを保育士が歌い始めると、言葉にしなくても「つなごう」という思いから、友だちの側に寄って行き手をつないだり、つないでいない友だちがいると「〇〇ちゃん」「〇〇くん」と名前を呼び、手招きをしたりしています。友だちと手をつなぐことが嬉しいようです。
スプーンで作ったマラカスやスズ、ハンドカスタネットを持って、「さんぽ」や「おもちゃのチャチャチャ」に合わせて座って鳴らしたり、リズムに合わせて歩きながら鳴らしたり、口ずさみながら「チャチャチャ」の部分でタイミングよく鳴らしたり、ひたすら音を鳴らして笑顔になったり、様々な子どもたちの姿が見られます。でも、どの子も楽しそうです。
入園当初は友だちよりも、保育士と一緒に遊ぶことが多かった子どもたちですが、友だちと一緒に遊ぶ、友だちがしていることを真似てみるなど、友だちを意識しながら遊ぶようになってきています。子どもたちのかかわりを見守りながら、一緒に遊んでいきたいと思います。