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たね
ある日の給食に輪切りのリンゴが出てきて種があることに気づいたさくらぐみさん。またある日にはシールあそびから緑のリンゴがあることにも気付き、保育者が緑色のリンゴと赤いリンゴを用意してみました。「これはなーんだ?」の問いに「梨」と答える子も…!よく知っていますね。 せっかくなので子どもたちの前で「パッカーン」と切ってみたら種がしっかり見えました。秋の味覚、柿も切ってみると、リンゴとは違った形の種。その違いを子ども達と見たり触ったりしながら観察し、プランターに植えてみることにしました。子どもたちは種を落ちないようにそっと持ち、「土のお布団」をかけ優しくトントンしてあげていました。ラディッシュの種も植え、芽が出てくることを楽しみにしながら「おはよー」と声をかけたり水をあげたり、なかなか芽が出てこないと「まだ起きてこないね」「早く起きてね」と言いながら成長を楽しみにしています。
おさんぽ
気候も良くなりお散歩にも出かけています。戸外には色付いた葉っぱや木の枝、どんぐりなど思い思いの宝物をいっぱい見つけています。かわいい手には持ちきれないので、自分でのり貼りしたお散歩バックを作りました。それを嬉しそうに持って園内外の散歩を楽しんでいます。宝物を見つけると蓋を開けて大事に入れ上手に蓋をして…。お迎えの際にはそっと子ども達のお散歩バックを覗いてみてくださいね。
戸外あそび
子どもたちは戸外に出ると鉄棒にぶら下がったり、ジャンプ台から一人でジャンプできるようになったり、また友だちとスクエアのトンネルを楽しんだりと出来ることが増え、その嬉しさで何度も繰り返し楽しんでいます。そんな中、少しずつ順番を守ることもできるようになり、そして友だちができた時には「すごーい」と素直に喜びあうこともできる素敵なさくら組さんです。