ももぐみ
新しい環境にずいぶん慣れてきた子どもたち。自分の好きな遊びを見つけて遊べるようになり、たくさん笑顔も見られるようになりました。
芝生ひろばでは、アリやダンゴムシ探しに夢中です。マットの裏をめくってダンゴムシを発見すると「おった」「おっきい」と歓声が上がります。砂場のバケツにダンゴムシを入れて動く様子を観察しています。ウッドデッキでは「ピンポーン」と言いながらハウスに入り、窓から顔をのぞかせ「ばあ」「おーい」と手を振る可愛らしい姿が見られます。時折お母さんが恋しくなり涙が出るものの、抱っこやあそびに誘うと気持ちを切り替える姿も見られてきました。
部屋ではポットン落としやストロー入れ(容器にあけた穴に缶やペットボトルのふた・ストローなどを入れる玩具)を楽しみながら指先を使ったあそびをしています。うまく入れられると嬉しそうに手を叩く姿が見られます。車のおもちゃも人気で、「ぶんぶん」と言いながら車を坂から滑らせたり、おもちゃのドアや窓が開くことを保育者に得意そうに教えたりしています。
えのぐあそび
新入園児さんは初めてのえのぐあそびです。筆を持って画用紙に「トントン」したり、指で直接紙に付けたりと、いろいろな楽しみ方を味わいました。半分に折った紙を「せーの」で開き、色の広がりや混ざり具合を見て「おおー」と歓声が上がっていました。
これからも元気いっぱい笑顔いっぱいのももぐみの子どもたちとたくさん遊んでいきます。