さくらぐみ
梅雨明け前の雨の日の様子です。雨が続くとクラスでのあそびに限られてくるのですが、芝生倉庫前の屋根のあるところなら、いつもと違う雰囲気で遊べるのではと準備しました。雨の音を聞き、木のコップなどで乾杯をしながらままごとあそびをしたり、キューブの中に入って「ばあ」と友だち同士で顔を見合わせたりして楽しみました。他にも、B2Fにある地域交流室で、太鼓橋や一本橋、風船などを出して運動あそびを楽しみました。さくらぐみの部屋では、プラレールで線路をどんどん繋げて電車を走らせたり、ソフトブロックを横に並べてお風呂を作ったりして子どもたちで想像して遊ぶこともできるようになりました。また、さくらぐみはうたを歌うことが好きで、「かえるのうた」「かたつむり」など季節のうたをソフトブロックのマイクで合唱を楽しんでいます。また、絵本を友だちや先生と見るのが好きで、「どれにする?」「〇〇ちゃんこれがいい」などと自分の思いを伝えながら一緒に見て遊んでいます。
戸外あそびでは、とても暑くなってきて水あそびを始めました。さくらぐみの子どもたちは霧吹きをするのが上手で、レースペーパーやキッチンペーパーにお絵描きしたものにシュッシュしてにじみの変化を見たり、ビーチボールにかけたり、友だちの手を洗ったりなど霧吹き一つで色々な遊びを楽しんでいます。