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木々の葉の色も変わり始め、秋の訪れが目に見えて分かるようになりました。子どもたちは、落ち葉をプレゼントや怪獣の手に見立てて想像力を膨らませて楽しく遊んでいる様子が見られます。 また、どんぐりやナツメ、栗、柿など秋の味覚を見つけて匂ったり触ったり、「どんな味なのかな?」という子供の疑問から食べてみたりして五感を使い秋を楽しんでいます。
さて、運動会がやってきました。すみれ組は初めての運動会、みんなどんなお祭りなのかととても楽しみにしておりました。「今日運動会?」と毎日のように聞いてくる子もいました。すみれ組は、9月からかけっこの練習を頑張っていました。走るときももちろんですが、先生の合図を聞き朝礼順からかけっこ順に素早く自分たちで並ぶ姿はとてもカッコいいです。 毎日の朝礼も横にいるふじ組、ゆり組を見ながら、開会式の準備体操や園歌斉唱を練習しました。かっこいいゆり組、ふじ組のお兄さんお姉さんを見て給食のとき「たくさん食べなきゃふじ組さんみたいにかっこよくなれないよ」と言っている姿を見て、運動会を通して憧れの存在ができたように思います。 競技で使ったドーナツは子どもたちが色を塗りテープを貼りました。できたドーナツを見て更に運動会への期待が高まっていました。 運動会が子どもたちにとって楽しい思い出になるといいなと思います。
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