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中野ルンビニ幼稚園は、仏教精神を基に、様々な環境の中で能力を存分に発揮し、充実した存在感をもつ人間性の育成をめざしています。
思いやりの心を持ちながら、賢く、たくましく、明るい人間に育っていけるよう、大事な幼児期にその基礎をしっかり固めて送り出すこと、それが私たちの願いです。
「きく」ということはただ耳で聞くばかりではなく、五感を通して様々な情報を取り入れ、みずから考え、行動する材料となります。
それぞれの個性を大切にしながら聞き取ったこと、感じたことを存分に外へ表現し、確かな自己発揮ができる人間性を養います。
主体的に取り組み、達成感を得ることは、子供にとって無上の喜びです。また、幼児期の原体験は大人になってその行動の方向性を示す大事な体験となります。
何事にも意欲的に取り組み、困難にもくじけず乗り超える力を育て、生きる力の基礎を大切にします。
まことの智慧と慈悲、自利利他円満を理想とする仏教のみ教えをよりどころに、知性、理性、社会性、そして望ましい生活態度を確立して、輝く人生を主体的に生き抜く力の育成のために、「やさしい子」「よくきく子」「がんばる子」を教育目標に掲げ日々の教育を実践しています。
「やさしい子」とは、いのちを大切にし、思いやりのある望ましい人間性の育成をめざします。この時期の環境や体験は、その後の人間観や価値観へ非常に大きく影響することは周知の通りです。 「よくきく子」とは、基礎基本となる活動を通して、よく聞き、よく観察し、よく受けとめ、そしてそれをよく考え、判断することです。 「がんばる子」とは、よく考え、判断したことを自らの意思や態度で表現する過程を通して、意欲や持続力を育てることをめざします。
以上のことを子どもたちの育ちの中で具現化するため、その保育形態は、いわゆる一斉保育の形態で保育を進める部分が多くなります。また、専門的な感性や指導が特に要求される分野には、専門の教育や訓練を習得したものがあたる体制を整えています。比較的少人数の学級編成で、一人一人の子どもの姿を捉え、その実態に即した指導に努めています。また、毎日の教師ミーティングの場では、園児の姿や指導の方針など語り合い、全教師が全園児についてかかわって共通理解を持ちながら多面的な指導の体制を整えるチームティーチングを実践しています。
基礎基本の力が高まることは、バイアス(電子回路において一定の動作が可能になる電圧)を補償することであり、子どもたちが将来において、より自由にしかも主体的に物事を幅広く考え、判断して行動(表現)することが可能になる大きな土台になることを期待します。
本園の教育目標を具現化するために、
下記の教育方針をもって教育活動を展開します。
現在、幼稚園入園を考えておられる方へ…
園児募集については下記ページをご参照ください。